ページ

2012-10-13

東京Node学園祭2012 アドベントカレンダーを開催します

東京Node学園祭2012の開催まで、あと1ヶ月ほどになりました。

そこで、Node.jsに関する話題のアドベントカレンダーを開催します!
Node.jsでのサービス開発や非同期処理のハマりどころ、libuvやV8に関するハックネタなど、皆さんの経験から得られたNode.jsに関する知見などを共有/自慢して、東京Node学園祭2012を盛り上げてみませんか?
期間は10月15日から学園祭開催直前の11月11日までを予定しています。

参加方法
  1. ATNDのイベントページ上でアドベントカレンダーに参加します(先着28名まで)
  2. 先着順に期間中の各日、午前0時から午後12時までの24時間の間にブログを書きます
  3. 告知のため、ブログを書いたらATNDのイベントページのコメント欄でURLをお知らせ下さい

参加表明は以下のATNDイベントページからお願いします!

東京Node学園祭2012 アドベントカレンダー

なお、東京Node学園祭2012では、LT発表者も募集しています。
イベントでも話すよ!という方はぜひ応募ください。

最後に、すでにみなさんお気づきかもしれませんが、当ブログのデザインがリニューアルされました。
リニューアルにあたっては@uzuさんにご協力いただきました、どうもありがとうございました!

2012-10-10

東京Node学園祭2012 の LT 発表者の募集を開始します


お待たせいたしました。

東京Node学園祭2012 の LT 発表者の募集を開始
させて頂きます。

時間は 1 枠につき 10 分、6 枠募集いたします。

この6 枠については、実行委員会側で選抜させ
頂きます。

スケジュールは以下を予定しております。

11/4(日) 締切
11/9(金) 登壇者決定

年に一度のお祭りです!あなたのトークで盛り上
げて下さい!!

以下のフォームよりご応募ください。

東京Node学園祭2012LT募集

皆様のご参加をお待ちしております。

東京Node学園祭2012 実行委員
nodefest@nodejs.jp



2012.11.05 0:00 追記
募集を終了致しました。
ご応募ありがとうございました!

2012-09-28

東京Node学園祭2012のセッションを募集開始します!

大変お待たせいたしました。
表題の通り 東京Node学園祭2012 の
セッション枠発表者の募集を開始させて頂きます。

時間は 1 枠につき 45 分で、
今年は 4 枠募集します。

学園祭セッション内容

この 4 枠は、公募したセッションの中から、
一般による投票で決定させて頂きます。

スケジュールは以下を予定しております。

応募締切: 10/15(月)
投票受付: 〜10/22(月)
登壇者決定: 10/23(火)

我こそは、というネタをお持ちの方、
是非その技術を東京Node学園祭で
発表してみませんか?

以下のフォームよりご応募ください。

東京Node学園祭2012セッション募集

皆様のご参加をお待ちしております。


東京Node学園祭2012 実行委員
nodefest@nodejs.jp


2012.10.16 0:00 追記
募集を終了致しました。
ご応募ありがとうございました!

2012-07-19

「東京Node学園祭 2012」セッションスポンサーについて

先日開始いたしました、「東京Node学園祭 2012」のスポンサー公募につきまして、既にいくつかお問い合わせを頂いております。ありがとうございます。

お問い合わせの中で、「セッション枠」をもらえないかというご要望をいくつか頂きましたので、これについてこの場でご回答差し上げます。

まず大前提としまして、「東京Node学園祭」はコミュニティ主体のカンファレンスです。当然のことながら、特定の企業の色が強くなりすぎることは避けたい、というのが我々の共通認識です。

しかしながら、このカンファレンスを継続していくためにお金が必要なのもまた事実です。そのため、去年はスポンサー様に「お金を出すだけの価値がある」イベントだと認識していただくために、セッション枠やランチLTを設けるなどお話をして頂く時間を積極的に設定させていただきました。その結果、去年の感想では「(特定のというわけではないが)企業色が強い」という我々としては望ましくない感想がいくつか聞かれました。

今年はその反省に立ち返り、企業色を薄めるために「スポンサーセッション」を1つに絞り、かつ、その1つのスポンサーセッションを担って頂くのは、Nodeに深くコミットしている会社にお願いしたい、という結論に至りました。

そこでこの「セッション枠」付きのスポンサーシップについても公募を開始いたします(Platinumプランとします)。1枠限定ですので、セッションでお話頂ける内容やスポンサーシップの特典についても慎重に交渉した上で決定したいと考えております。ご応募いただいたからといって必ずしもご期待に添えるとは限りませんのでその点はご承知おきください。

よろしくお願いいたします。

2012-07-11

「東京Node学園祭 2012」スポンサー公募について

Node.jsのカンファレンス「東京Node学園祭 2012」では、以下の内容でスポンサーを募集しております。
下記枠組みに捕らわれないものも受け付けておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
(7/19追記)Platinumスポンサーについての記述を追加いたしました。
(9/8追記)スポンサーの公募は全て締め切らせていただきました。多数のご応募ありがとうございました。

スポンサーシップの概要

  • Sliverスポンサー(10万円)
    • Webサイトにバナー(小)を掲載
    • チラシやノベルティの配置(持ち込み)
    • プレスリリースにスポンサー名を記載
    • パンフレットへの広告枠(小)
    • 招待枠: 2名
  • Goldスポンサー(30万円)
    • Webサイトにバナー(大)を掲載
    • チラシやノベルティの配置(持ち込み)
    • プレスリリースにスポンサー名を記載
    • パンフレットへの広告枠(大)
    • 招待枠: 5名
  • Platinumスポンサー(お問い合わせください)
    • セッション枠
    • Goldスポンサーの上位互換
    • 詳細はコチラ
  • Mediaスポンサー(お問い合わせください)
    • Webサイトにバナー(小)を掲載
    • 招待枠: 1名

お問い合わせ先

  • nodefest@nodejs.jp
  • 担当: 清水

2012-07-10

Node.js のカンファレンス「東京Node学園祭 2012」を開催します

Node.js日本ユーザグループは、Node.js開発リーダーである Isaac Z. Schlueter氏を始めとする海外ゲストを招聘し、第2回目のカンファレンスとなる「東京Node学園祭 2012」を、下記のとおり開催いたします。

最新のNode.jsの動向、企業内でのリアルな導入例、初心者向けのセミナーからLT大会まで盛り沢山の内容を予定しております。エンジニア同士や講演者と交流できる時間も多く設けるつもりですので、是非この機会に交流を深めて頂ければと思います。

日時: 2012年11月18日(日) 10:00-17:30(予定) / 後夜祭 18:00-
会場: 法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎
セッション: 2トラック並行で10セッション前後を予定
基調講演: Isaac Z. Schlueter氏(@izs)
海外ゲスト: Charlie Robbins氏(@indexzero)、Mikeal Rogers氏(@mikeal)、James Halliday氏(@substack)
参加費: 無料 / 後夜祭は実費
募集人数: 400名
主催: Node.js日本ユーザグループ
後援: 法政大学情報科学部
スポンサー: 別途公募いたします

参加者募集は、夏の終わりから秋口あたりに開始する予定です。今のうちから予定を空けておいてください!
セッション登壇者やスポンサーにつきましては、間もなく公募を開始いたしますので奮ってご応募ください。

2012-02-26

細かすぎて伝わらない Node v0.7.5 の変更点

こんにちは、summerwind です。

今日は「東京Node学園 4時限目」ということで、Node.js ハッカソンにきています。
今回の会場は @nifty エンジニアサポートさんにご提供いただきました。お菓子の差し入れなどもいただきありがとうございます!

さて、会場で Jxck 先生に「ぜひブログにもなんか書いて」と言ってもらったので、今回は先日リリースされた Node v0.7.5 の変更点について、いくつか簡単にピックアップして紹介したいと思います。全ての変更点については日本語訳した ChangeLog をご確認ください。

crypto モジュールに getDiffieHellman() 関数が追加されました

まずは、crypto モジュールに追加された getDiffieHallman() 関数を紹介したいと思います。
従来から crypto.createDiffieHellman() 関数を利用することで Diffie-Hellman 方式の共有鍵を生成することはできましたが、 今回追加された getDiffieHellman() を利用すると、より容易に共通鍵を用意することができます。

マニュアルには下記のような使い方が記載されています。

var crypto = require('crypto');
var alice = crypto.getDiffieHellman('modp5');
var bob = crypto.getDiffieHellman('modp5');

alice.generateKeys();
bob.generateKeys();

var alice_secret = alice.computeSecret(bob.getPublicKey(), 'binary', 'hex');
var bob_secret = bob.computeSecret(alice.getPublicKey(), 'binary', 'hex');

/* alice_secret and bob_secret should be the same */
console.log(alice_secret == bob_secret);

実際のコードの変更内容はコミットログで確認することができます。コードが気になる方はぜひこちらもご確認ください。

QueryString.parse() を高速化しました

見出しの通り、querystring モジュールのパース処理が高速化しました。
具体的には split() や join() を利用してパラメータのキーと値を処理していた部分を、indexOf() と substring() の処理に置き換えたことで、高速化したようです。短くて分かりやすいコミットログもあわせてご確認ください。

#2762 net モジュールの close 関数にコールバックを追加しました

net モジュールの close() 関数がコールバックを引数にとることができるようになりました。
これにより、HTTP サーバーや TCP サーバーが終了する際に指定の処理の実行が可能になります。
追加の発端になった Issue #2762 を見ると、開いているポートを探すためのサンプルコードがのっていたりしていて興味深かったです。ちなみにコミットログはこちらになります。

'make test' 時に src/ と lib/ に対して JSLint が実行されるようになりました

make test 時に JSLint が自動実行されるようになりました。
コミットログを見ると、Ben Noordhuis が「1日20回ぐらいビルドしてるんだけど、こいつのせいで30秒ぐらいロスするから、戻せ」って書いていたりしていて、ちょっと笑ってしまいました。

こんな感じで、Node v0.7.5 では色々な細かい変更がなされました。
コミットログまで追って見ると、実際のコードの変更や、開発者同士のやりとりなどが見れてとても勉強になるのでオススメです。
そろそろ次の安定版である v0.8.0 のリリースも近づいてきているようなので、今後の更新も楽しみにしたいと思います。

それではまた。
  • HOME
  • ABOUT
このページの先頭へ